監察あてに内容証明郵便で通知書を送った話①
私がバイク運転中の右左折方法違反(ショートカット・反則金4000円)で現行犯逮捕されたのは5月下旬でした。
一晩の留置で釈放されましたが、納得が出来なかったので知り合いの弁護士に相談(あくまでも相談で、正式に依頼したわけではありません)し、警察の監察という部署に通知書(書いてるうちに質問書になってました)を内容証明郵便で送ることにしました。
6月上旬、人生初の通知書を以下の2か所(同内容)に発送しました。
沖縄県警察本部 警務部 監察課長 殿
九州管区警察局 総務監察部 監察課長 殿
内容証明郵便というのは、「こういう内容の文書を指定の宛先に確かに届けました。相手は受けとりました(または受け取り拒否をしました)」ということを郵便局が証人になって確認してくれるサービスだそうです。
発送から数日後、どちらも受け取られたという知らせを郵送で受け取ることが出来ました。
警察側は私の通知書に対して返答する義務はありません。しかし、私は警察へ通知を送ったし警察はそれを受け取った、受け取ったうえで返事をしなかった(または返事をしてくれた)という事実を明確に残すことが出来ます。
この記事を書いている6月24日現在、まだ何も返事はありませんが、2~3か月は待ってみたいと思います。
ちなみに沖縄県警ではHPによると意見・要望・苦情等について電話やメールでの問い合わせ先はありますが、
”原則として皆様方と電話等により具体的な内容を確認するなどしながら、回答等をしていますので、電話番号を明記していただくようお願いします。なお、メール、文書による連絡・回答は行っておりません。”
意見・要望・苦情等のメールの受付 | 沖縄県警察 (pref.okinawa.jp)
とのこと。言質を取られないための責任回避でしょうね。
私が電話をするなら絶対に録音します。(でもiPhoneは通話録音に弱い泪)
私は今回の通知書で、『回答は電話では誤解を招く恐れがあるので、着払いで構わないのでTRZ650宛に文書の郵送を希望します。』と記しました。
果たして何かしらの返事を頂けるかどうか…
通知書の内容や、逮捕当時の録音データなどは、警察側の対応等を考慮しながら、そのうちこちらで公開できればと考えています。