軽微な交通違反で現行犯逮捕されました泪

右左折方法違反で現行犯逮捕されるってあるんですね…

通知書送付からもうすぐ2カ月…返事なし泪

私が逮捕に納得出来ない旨を九州管区警察局沖縄県警に通知書という形で伝えてからそろそろ2ヶ月が経ちます。

配達証明付きの内容証明郵便で送ったので、沖縄県警へは6/3、九州管区警察局へは6/4に配達されていることを確認しています。

通知書というより質問書になっていて、電話ではなく文書での回答を希望しました。

警察側に回答の義務が無いことは承知ですが、誠実な対応を期待していました。

 

そして今現在、何の反応もありません…泪

 

さて、本記事では私こと【TRZ650】が実際に送った通知書の中身を紹介したいと思います。

一応、個人情報に当たる部分は伏せます。

実際の内容証明は、用紙1枚あたり1行20文字で26行までというように書式が決まってます。(行末に句読点がきて1行21文字となるのもダメらしいです。)

ちなみに、2か所へ全く同内容の通知書を送りましたので宛先が連名になってます。

料金が3898円かかってます。今回の反則金(4000円)とほぼ同額…泪

お返事お待ちしております泪

 

【以下より実際の通知書の内容です。】

 

令和3年6月〇日(←実際は右寄せ)

通知書(←実際は中寄せ)

 

福岡県福岡市博多区東公園7番7号

被通知人

九州管区警察局総務監察部監察課長殿

 

沖縄県那覇市泉崎1丁目2―2

被通知人

沖縄県警察本部警務部監察課長殿

 

沖縄県〇〇〇(私の住所)(←実際は右寄せ)

通知人 【TRZ650】(←実際は右寄せ)

 

令和3年5月21日に沖縄県〇〇(住所、付近の建物)付近道路で起こった私のバイク走行中の右左折方法違反に対する取締りから現行犯逮捕、勾留に至った件について申し上げます。疑問点が多く文末の質問に回答していただくことを望みます。

 私が起こしてしまった右左折方法違反については猛省しております。違反事実は現場で認めつつ、反則通告制度は利用せず正式裁判によって解決したい旨を対応された名護警察署の安里さんに伝えました。なので反則告知書は受け取りも署名も拒否しましたが、安里さんはこの書類は作成し渡さなければならない、の一点張りでした。また、反則行為を現認した場合のいわゆる切符処理以外の対処法を尋ねたところその知識は無いようでした。私は家庭に家族を待たせていたため帰りたく今この場に私を留め置く法的根拠は何か尋ねました。ここに留まることが義務でなく任意であるなら退去したい旨を再三にわたり伝えました。捜査について義務には必ず応じるから任意の部分は拒否したいことも再三伝えました。安里さんは私の質問と要望に応えることなく、パトカーに入り窓も閉めてしまいました。私は窓越しに何度も任意なら帰りたい旨を伝えましたが、無視するか、待って下さいというかのみで取り合ってもらえませんでした。私の、帰ったらだめですかとの問いに、一度は明確に駄目ともおっしゃいましたが、その法的根拠は示されませんでした。そこで仕方なく、返事をしないならここに私が留まることは義務ではないと判断して退去しますと複数回窓越しに訴えました。それでも返事が得られなかったため私が自分のバイクに戻ろうとしたところで安里さんら数名の警察官が私を取り囲むように寄ってきて現行犯逮捕すると告げ実際にそうなりました。

 私としては逮捕要件を満たさないものであったと考えています。免許証を提示し、氏名居所は明らかで職についても明らかにしていました。この件では証拠隠滅など出来ようはずもありません。右左折方法違反は許されないことですが、この件で職や生活を投げうって逃亡を図る恐れは一般常識から言って考えられないものと思います。そもそも義務には応じる事を伝えている点や正式裁判を望んでいる点からも逃走は考えにくいとするのが妥当ではないでしょうか。また、事前の私からの質問に誠実に答えて頂けていれば、私が帰宅の判断をしてバイクに戻ることもなく、逮捕は防げたはずです。逮捕されるまでの状況は録音してあり、今冷静に聞きなおしてみても多くの疑問が残ります。

 また、逮捕後の私の身柄の取り扱いについても不服があります。5月21日17時37分頃から指導取締りを受け逮捕に至ったのですが、仕事帰りであると承知しているにも関わらず夕食の提供や入浴の許可がありませんでした。私は持病があり、医師から処方された薬を毎朝服用していますが、それを2~3日飲まないとどうなるかと尋ねられました。私は医師ではないので判断は出来ませんでしたが、非常に不安である旨を伝えました。まだ被疑者であるだけの段階で生理的にも衛生的にも健康管理上も不安を与える名護警察署の対応は、私を精神的に追い詰めるものでした。

 以上の通り、私に対する指導取締りから現行犯逮捕、勾留までに多くの疑問が残るためこの通知書を送付させていただくことにしました。

 

質問

一、私が道路交通法違反を現認したと警察官から指摘された際、反則告知書の作成から交付まで待つ義務があったのか。

二、私が免許証を提示し正式裁判を望む旨を警察官に伝えたあと、違反現場に私を留め置いたり、帰りたいという希望に駄目だと答えたりした法的根拠は何であったのか。

三、私からの再三の質問(反則を現認したときの切符処理以外の対応法や私を現場に留め置き帰らせなかった法的根拠、私が現場に留まることが義務か任意か、など)に答えなかったり、確認が必要であるとし答えられなかったりした警察官の態度や知識・技量に問題は無かったか。

四、今回の現行犯逮捕は、どういう逮捕要件を認定して行われたか。

五、今回の逮捕は不当ではなかったか。

六、私を勾留した際の名護警察署の対応は適切であったか。

七、今回録音した内容を公開してもよいか。

 

回答は電話では誤解を招く恐れがあるので、着払いで構わないので【TRZ650】宛に文書の郵送を希望します。

 

【以上までが通知書の内容です。】

 

 

私に非があり、逮捕が正当であったのならそれを伝えてくれることが今後の事故・違反防止になると思うので、警察には回答義務は無くとも誠意ある対応を期待したいです。

でもきっと返事は来ないんだろうなぁ…あと1ヶ月ぐらい待って何もなかったら、電話での問い合わせも考えたいと思っています。

また、録音記録の公開に向けて現在編集中なので、それもそのうちこのブログで公開できればと思っています。