私が警察不信になった理由
昔、ある接客業をしていた時に、客から暴力を受けました。
大事なお客さんでもあったので迷いに迷いましたが、最終的には上司と相談して被害届を出すことに。
すると担当した警察官から「自分の客を売るんですか」と言われたんです。
さも我慢することが当然かのように…警察官に言われるまでもなく、散々悩んだうえで警察署に出向いているのに泪
一般市民にとって被害者として警察に出向くことにどれだけ覚悟が必要か想像できないのでしょう。
また、この暴行で腰の筋を痛めたみたいで、しばらくは動くと痛みがありましたが、同居の母には気づかれないようにしていました。
心配を掛けたくなかったからなのですが、ある日「あんた、暴行を受けたの?」と母。
何でも、母の同級生の警察官が飲み会の席で「息子さんが暴行を受けて被害届出しに来てたけど大丈夫?」みたいなことを言ったらしいのです。
職務上知りえた情報をベラベラ喋るなんて…守秘義務ないのか?
すぐにその警察官のいる警察署に抗議をしに行こうかと思ったのですが、母に止められました。
まぁ、同級生との関係が悪くなっても嫌だろうし…でも、今後こんなことが無いよう釘を刺してはおきましたけど。
そんなこんなで私の警察不信は始まりました。
その後、初めての交通指導取締りを受けた際にも、こちらの質問をはぐらかしたり横柄な態度をとったりと、とても不誠実で不信感は募るばかりでした。
そういえば、スーパーの駐車場で当て逃げ(ドアパンチ)の被害にあったときにも、「(目の前で逃げられたので)どうして呼び止めなかったんですか?」と、さも私も悪いかのような言われ方をしました。ドアをぶつけても平気で立ち去るような横柄な男に声をかけるのって誰もが出来ることではないと思うのですが…
私がたまたま質の低い警察官にしか当たってないだけでしょうか…